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<絵本と大判焼 トロフィー> 

ありそうでなかった鉄板の組み合わせ。絵本と大判焼のお店。ほっこりした時間をどうぞ。

はしる 

hashiru.jpg


先日行われた小学校の運動会を数日後に控えたある日
娘が100m走の練習を一緒にしようというので
放課後の学校へ行きました。

まずは「走るのを見てて」という
娘の走りを見ます。

僕は走るのは子供のころから
あまり得意ではなく結構遅いほうでした。

そんな血をストレートに引いているのが
よくわかるわが子の走りを見て
「手をもっと振ったほうがいいよ」とか
「まっすぐ前を見てあごをあげないで」なんて
もっとらしいアドバイスをしてみる。

そして僕も娘に促され何十年振りかで
トラックを走りつつ

「父と子、走りのフォームまで似ていたら
どうしよう」と少しうつむき加減になってしまいます。

おっとしっかり前を見て走らなければいけません。

そんな事を思っている父親をよそに
娘はホーム修正のポイントを走るたびに
地面に書きまた走るということを
繰り返していました。

その夜、寝る前に今度は絵本で走る研究。
題名は「はしる」。

まさに先ほどの校庭の地面に書いたことが
堀内誠一さんの上質なイラストで表現されていて
最高のイメージトレーニングなります。

だからと言って
大した期待もせず、
1位なってほしいという願望もなく
運動会当日を迎え、100m走の
スタートラインに立つ
娘をビデオのファインダー越しに見つめます。

そして号砲とともに
だんだん近づいてくる我が子は
なんと1位。

その瞬間「おー頑張れー!」と
撮影のことを忘れ、
カメラは空を映し

もちろん記念すべきゴールテープを切った
瞬間も映像はなく
「おー!」という声だけがビデオに記録されました。

我が家にとってのこの快挙に
家族みんなでびっくりし
それにもまして本人が一番びっくりした様子でした。

こういう結果になると
俄然一緒に練習した時間が貴重に思え
練習に誘ってくれた娘に感謝してしまいます。

そして
ビデオには残らない
あの絵本を一緒に開いて見た時間が
僕の心の中に大切な思い出となって
ずっと残り続けるのは間違いありません。

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Posted on 2014/01/11 Sat. 18:12 [edit]

category: 絵本紹介

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