記事一覧

【イベント】 えほんのはなしをするあつまり

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1月の営業日のご案内

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もうすぐおしょうがつ

もうすぐお正月。 最近ではスーパーの広告やコンビニ、テレビのCMなんかで季節感を感じるようになってきてしまいました。でもこの西村繁男さんの絵本を開くとどこかなつかしいあの頃のお正月を思い出しほんわかとして心を解きほぐしてくれるようです。そしてこの絵本はぼくを空想の年末年始へと誘います。 場所はどこか雪深い山奥の奥さんの実家。 毎年、年末には愛車の4WD車で帰省しています。なんせ山奥でやることと言った...

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サンタクロースってほんとうにいるの?

クリスマスまであともう少しですが我が家では先日、小5の娘がサンタクロースの存在に疑いの目を向け始めました。それは高額なクリスマスプレゼントをサンタさんに お願いし出したので「それはちょっと高いんじゃない」と たしなめたのが原因のようです。 娘はどうしてもいまそれが欲しくなってしまっているようで「クリスマスプレゼントはパパとママが買ってるんでしょ!」とプンプン怒ってしまいました。 僕は「好きなものがお願...

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だれかにあったはずなんだ

少し前 家族で山へキャンプに行きました。 夜になると キャンプ場の近くにある天文台へと星を見に行きました。 天文台は結構な人出があり しかもこのあたりでは デートスポットであるらしくカップル率が高いようです。 山の頂上にある天文台まで木道の山道を少し登らなくてはなりません。その入り口には「クマ出没注意」の看板。そして山道を登って行くと途中に鐘がつり下げてあり クマよけに鳴らして下さいとのこと。それをカップ...

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すばらしいとき

夏休みに家族で山陰へ旅行に行きました。その旅行の前に開いた絵本が「すばらしいとき」です。この絵本はある家族が海辺の別荘で夏休みを過ごすお話です。 海辺の別荘と聞いただけで恍惚としてしまい そこでゆっくりのんびり休暇を過ごす自分を想像して しばし遠くの空を眺めてしまいます。お話の中ではマックロスキー父さんが子どもたちに おまえたちと呼びかける形でお話は進んでいきます。 夜に船で海にこぎ出した子ども達に「...

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鯨を捕る

ぼくは鯨と聞くとなんだか気になります。 何年か前には昔捕鯨で栄えた太地にも行ったことがあります。でもあまり鯨を食べたという記憶がなくて先日鯨の切り身をスーパーで買って焼いて食べてみました。その味はなんだか懐かしく小さい頃に食べた微かな記憶が蘇ってくるような感じがします。そんな味覚を胃袋に収めてから ぼくは本棚にある「鯨を捕る」を取り出し開いて見ました。この本は南氷洋で鯨を捕る捕鯨船に同乗取材した写真...

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はしる

先日行われた小学校の運動会を数日後に控えたある日 娘が100m走の練習を一緒にしようというので放課後の学校へ行きました。まずは「走るのを見てて」という娘の走りを見ます。僕は走るのは子供のころから あまり得意ではなく結構遅いほうでした。そんな血をストレートに引いているのが よくわかるわが子の走りを見て「手をもっと振ったほうがいいよ」とか「まっすぐ前を見てあごをあげないで」なんて もっとらしいアドバイスを...

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だいすきな絵本屋さん

僕の大好きな絵本屋さん。 静岡の「百町森」は絵本とおもちゃのお店。このお店には「プレイオン」という有料の遊びルームがあります。そこで目を見張るのがおままごとセット。 部屋の中にはちいさな2階建ての家があり、その1階部分のキッチンが アイテムもたくさんあり、ものすごい充実ぶり。これには我が家の子供たちも大喜びで もうかれこれ7,8年通っています。 下の子は「ディズニーランドよりも百町森のキッチンが好き」...

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風来坊

僕の好きな絵本の中に「風来坊」シリーズがあります。この本、お寺に住まず各地を旅しながら修行を続ける お坊さんのおはなし。しかもこのお坊さん木彫りの名人。 木彫りにかけては天下一品なのです。そんなお坊さん「風来坊」が人々を苦しめる悪い奴を懲らしめる痛快な物語なのです。でもぼくはそんな大好きな「風来坊」に実在のモデルがいたことは知りませんでした。それは円空 江戸時代のお坊さんで お寺に住まず各地を旅しなが...

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おじさんのかさ

傘を買いました。 今までビニール傘しか持っていなかったので少しちゃんとしたモノを買いました。ネットで買った傘が届くとさっそく家の中で閉じたり開いたり、 畳んでまた開いて差して歩いてみたり。おじさんは新しい傘を買ってもらった こどものようです。 次の日雨が降ったので「雨でいやだね」と少々ニヤニヤしながら新しい傘を持って出かけようと玄関まで行きましたが直前で使うのが惜しくなり ビニール傘に変更して雨の中へ...

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びゅんびゅんごまがまわったら

日曜日、外ですごい風がびゅんびゅん吹き荒れていたころ我が家ではびゅんびゅんごまが外の風に負けないくらい びゅんびゅん回っていました。といってもびゅんびゅんまわっているのは子どもがまわしているこまで ぼくのはというと外の風とは比べ物にならないくらいの無風状態。そうまわらないんですね・・・ このびゅんびゅんごま、 子どもが学校の「むかしあそび」という授業で地域の人に教わって作って まわして遊べるようになっ...

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新世界へ

突然こんなことを書くと あの人大丈夫?なにか悩みでも?と思われるかもしれませんが じつは僕、鳥になりたいんです。もちろんこれからなりたい という訳ではなくて よくいう生まれ変わったらというやつですね。 当たり前ですね。まあ鳥と言っても いろいろな種類がいますが僕が希望しているのは渡り鳥です。なぜ鳥なのか? 僕は同じ飛ぶものですが飛行機も好きなのです。 飛行機の好きなところは想像を超える大きさにあります。 ...

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おたんじょうびおめでとう

今月は娘の誕生日です。 毎年この時期になるとこぐま社から バースデーカードが届きます。これは生まれたばかりの娘に「はじめてのこぐまちゃん」なんかを読んであげていたころ絵本にはさんである読者カードを送り始まったことでした。そんな毎年のバースデーカード でしたが今年はこぐま社から封書で届きました。なんとなく気づいていましたが娘が開けた後の封書を見せてもらうと やはり今年で10歳になる娘に こぐま社から「大...

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いっきょくいきまぁす

20代のころ先輩と演歌の流れている居酒屋で飲んでいた時、先輩が「演歌ってうちらが40代50代になったら滅びるよな」 「だって演歌なんて俺たちが年取ったら誰も聞かねえだろ」と温かくなった冷やしトマトをつっつきながら言った。 自分もその時は本当にそうだろうなと名前も知らない演歌歌手の歌声を聴きながら深く同意した記憶がある。でも最近事態が変化しつつあります。 聞き入ってしまうんですね。 演歌に。きっかけはや...

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ねずみのおいしゃさま

いま我が家では「どうぶつしょうぎ」に熱中しています。もうずいぶん前に購入したのですが最近子どもたちもだいぶ上達して勝負のしがいが出てきました。というわけで父親も真剣モード。 手加減なしです。そうして下の子は負けると「もうやだ!」とふとんをかぶって そのままおやすみモード。かと思いきや「パパ!はやく絵本よんで!」と怒りながら言います。そしてふとんをかぶっている横で僕が絵本を読み始めると まるでおいしい...

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おならローリー

渋谷の「たばこと塩の博物館」で開催されている「江戸の判じ絵」という展覧会に行ってきました。 判じ絵とはご存知の方もいるかと思いますが江戸時代の人々の間に流行していた絵を判じて答えを導き出す「目で見るなぞなぞ」のことだそうです。たとえば いろいろなシリーズがあるのですが名所シリーズで目が黒い人が描かれています簡単ですね答えは「目黒」つぎは野菜シリーズで木の上に人が寝ています答えは「ネギ」。とこんな感じ...

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れんけつガッチャン

きのうは9月の「ちいさなおはなしかい」でした。あついなかたくさんの人に来ていただいて ありがとうございました。おはなしかいの最後には絵本作家のこぐれけいすけさんが登場!なんと新刊の「れんけつガッチャン」を読んでいただくというサプライズ! 作家さん自身に絵本を読んでいただく貴重な体験に大いに盛り上がりました。こぐれけいすけさんありがとうございました。...

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空のみち

我が家の上空は飛行機の通り道らしく たくさんの飛行機が飛んでいきます。 天気のいい日は飛行機の色までわかるほどよく見えるので僕はいつも空を見上げています。そして今は何でもわかってしまう世の中で そんな飛行機のことが スマホのアプリですべてわかってしまうんですね。どこから飛び立ちどこへ行くのか飛行高度、速度、エアライン名、機種もちろん飛行機の写真まで。まあこんなことを書いても それがわかってどうするの?...

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にちよういち

夏休みに高知へ行きました。すごくいいところでした。どんなところがよかったかというと・・・①なかなか着かないところ。 車で行ったのですが高知自動車道に入ると高速道路以外道がないような山の中をずっと走ってようやく高知市に着きます。 山の中を走っているとこの先に何があるのだろうなんていう未知への期待が高まってきます。②中土佐町というところ。ここでは海辺でキャンプをしました。 無料というのもいいところ。でもそ...

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かえるとカレーライス

きょうは「ちいさなおはなし会」でした。でもいつも来ていただいている司書の方が急きょ来れなくなりピンチヒッターをやることに・・・急いで読む本を選んだわけですがさっと手が伸びた本が『かえるとカレーライス』でした。それはなぜか?ぼくは大好きな長新太さんの本を声に出して読みたいんです。それも誰かに聞いてほしいんです。この本で言うと山が噴火してカレーがドロドロ出てくるところ「ドーン」というところを読みたいん...

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星空キャンプ

子供の夏休みの宿題で「夏の大三角」を見てみよう。というのがあったのでそれを理由に キャンプを楽しんじゃえということで行ってきました。 群馬で星空がよく見えることで有名な天文台もある高山村へ。キャンプ場は施設の整った快適なサイトで我が家の女性陣にもなかなか好評でしたが日が暮れていくにしたがって なんだか雲行きが怪しくなってきてとうとう ポツリポツリと雨が降ってきてしまいました・・・ すぐに止むかなと思っ...

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ヒコリみなみのしまにいく

今日は国立の「ギャラリーゆりの木」で いまきみち「ヒコリみなみのしまにいく」 絵本原画展に行ってきました。 本日初日ということでいまきみちさんご本人が おはなしと絵本の朗読スライドをやってくださいました。 南国気分の曲に乗せての絵本の朗読スライドは なんとも気分を解きほぐしてくれる気持ちのいいものでした。いまきみちさんの刺繍絵本「ヒコリシリーズ」は こどもが幼稚園でもらってきて以来ぼくの大好きな絵本の一...

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ウナギとりの夏

今日は「土用の丑の日」。ほんとすごい猛暑でウナギでも食べてヘトヘトの体に スタミナをつけたいところなのですが・・・・ テレビでも新聞でも「稚魚不漁でウナギ高騰」の話題ばかり。 前にも書きましたがウナギは完全養殖ではなく稚魚を捕まえて育てるので稚魚が不漁だと、どうしょうもないわけですね。なぜ不漁なのか。 素人考えを言わしてもらうとやはりウナギは生き物ですから卵を産んでそれが育ってという当たり前の繰り返し...

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ひこうじょうのじどうしゃ

ぼくは空港で飛行機に貨物を積んだり下ろしたりする仕事をしていたことがあります。きょうはこどもたちとお風呂でそんなときのことを話したので久しぶりに「ひこうじょうのじどうしゃ」を開いてみました。まさにぼくがやっていた仕事が絵に描かれているのだけれど今回この絵本を見て思い出したのは去年の夏にとある地方の小さな空港に見学に行った時のことでした。 空港には飛行機が飛んできて次の出発までの間飛行機に給油するタ...

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およぐ

娘が学校と市の水泳教室で水泳をがんばっています。まだやっと水に顔をつけられるようになった程度なのですが・・・ この絵本で言うと前半13ページ付近といったところ。 「つぎはたくさんくうきをすいこんでうかんでみよう」なんて書いてあります。 浮かべるようになるとぐっと水が楽しくなるんでしょうけど。もうちょっと時間がかかりそう。 上の子の時はあっという間に浮かべるようになってしまったので この絵本の出番もあま...

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