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【なぜ僕らは働くのか】2 好きなことから仕事を見つける



なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

「好きなことから仕事を見つける」

好きなことを仕事にできたら

どんなにすばらしいか

と思います。

好きなんだから

いやなことをもなく

毎日たのしいはず。

と思ったのですが・・・


じつはぼくも好きなことから

仕事をみつけたことがありました。

ぼくはヒコーキが好きで

中学生のころ

空港へヒコーキを見にいって

ヒコーキの周りでちょこまか

働いている人たちの

存在に気がつきました。

あれはどういう仕事なんだろうと思い

調べてみて

グランドハンドリングという仕事が

あることを知り

もうこれしかない!

と力強くこぶしを握りしめたのでした。



それから数年後ぼくは

高校を卒業して

成田空港で貨物機に

貨物を積んだり降ろしたりする

グランドハンドリングの会社に就職して

ヒコーキのまわりを

ちょこまか動きまわって

あこがれの仕事をはじめたのでした。



どんな気持ちだったのでしょうか。

ヒコーキかっこいい!

っていつも思ってました。

マニアックで申し訳ないんですけど

貨物をすべて積み終わった

ヒコーキは

プッシュバックされたあと

エンジンの出力を上げて

誘導路を自走しだします。

この瞬間とか

めちゃくちゃかっこよくて・・・

だから

そういうところで働いていることが

うれしく、モチベーション

でもありました。

でも仕事なので

いつもいつも感動

しているわけにもいかず

だんだんとヒコーキを見ても

最初ほどの感動は

しないようになっていきました。



そしてぼくはいま

ちがう仕事をしているわけで

好きを仕事にしつづけることは

できませんでした。

好きを仕事にし続けることは

なかなか難しかったです。



では当時の空港でヒコーキを

見ている中学生のぼくに

この本に書いてあることを

ちょっと耳打ちしておこうと思います。


好きを仕事にするということが

もう少し幅広い視点で

見えてくるかもしれません。


まず、好きを仕事に

しなくてもいいじゃない

純粋に趣味として

ヒコーキを好きでいれば。

そして

「好き」の気持ちを活かせる仕事は

もっとたくさんあることも

知っておいて。


好きのまわりにある仕事を

いろいろと調べてみると


「この仕事、面白そう」と

思うものが見つかるかも


好きなことについて

なぜ好きなのか、どこが好きなのかと

深く考えていくと、

自分に向いている仕事が全然違う


ところにあることに

気づくことがあるかもよ




『あなたが好き、楽しい、

面白いと思うこと、

その理由を考えることが

あなたの未来の可能性を広げ

具体的にしてくれるのです』


好きなことから仕事をみつける

それはひとつではなく

たくさんあります。

いろいろ考えてみたら可能性は

無限に広がるのだと思います。










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