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絵本 読み聞かせ おすすめ 【マンガで身につく 自分コントロール】 ダラダラ生活からの脱出方法がわかる本



大人になってこまらない マンガで身につく 自分コントロール (大人になってこまらないマンガで身につく)

ついダラダラ過ごしてしまい後悔する

これからは

ダラダラ過ごさないようにしよう

でも結局ダラダラしてしまう。

だれでも多かれ少なかれ

思いあたるふしがあると思います。



じゃあどうすればいいか?

つよい意思をもつ!

う~ん

精神論で挑むのは

ちょっとむずかしいなと


ついダラダラと

犬の動画なんかを

見続けてしまうぼくは

経験的に思います。


この本は

つい精神論に陥りがちな

ダラダラ撃退して

自分コントローラーになるための

具体的な方法をおしえてくれます。


ではその方法をすこし紹介します。


自分をふりかえる

今の自分について考えを書き出す

「できていないこと」 

「やりたいこと」

「はじめたいこと」 

「もっと続けたいこと」

「ほんとうはやめたいこと」

このようなことを書き出すことで

自分を客観視させて

方向性、目的をはっきりさせます。

もうひとりの自分

自分を外からみる

ちょっと犬の動画

見ちゃおうかなと

誘惑が頭によぎった時

『ぶんしん』とよぶ

もうひとりの自分が

先ほど書き出した

方向、目的に沿って

「また~そうやって

ちょっとじゃあすまなくなるよ」

「まずはやることやって

それから見れば」

と今の状況をつかんで

目的に向かうように導いてくれます。

これはメタ認知と言われることですが

さらにこれらのことを身に着けるための

方法として

脳とからだのメカニズム

一日をリズムよく過ごすために

朝起きたら太陽の日差しを浴びて

からだを目覚めさせるメカニズムを

理解して

今風に4つのアプリを

自分にインストール、

習慣化できるようにします。



場所アプリ

「ここはなにをするところ?」

脳は誘惑に弱い

だから机には

勉強に必要なものだけを置く等

誘惑に打ち勝つ環境を

整える習慣を身につけます。

時間アプリ

「時間を管理しよう」

時間は無限ではない

ということをまず

意識して管理する

習慣をつけます。

「長い夏休みをどう過ごす!?」は

じっくり読みこんで実践することで

まさに夏休みの自由研究になります。

もし全部うまくできなくても

必ずできた部分はあるはずだし

できなかった部分を

しっかりと振り返ること

ができれば

確実に自分コントローラーに

一歩近づくことができるでしょう。

しぐさアプリ

「なんとなくしていることを見直そう」

動作をはじまりとおわりと

一つ一つ区切ることで

脳におぼえさせ

習慣化させます。



言葉アプリ

「脳になにを聞かせるか」

「ことばひとつで脳に

入る情報がかわり

行動もかわる」

「だから行動しやすくするために

わかりやすくて、いいことば

を脳に聞かせてあげる」

このように

脳のはたらきによって

習慣づけのトレーニングを

していきます。




こどもたちは

もうすぐ夏休みがはじまります。

とくに今年は

短い夏休みになりそうですので

ダラダラ過ごしたら

瞬殺で終わってしまいます。

ですからこの本を読んで

自分コントローラーとなって

有意義な夏休みに

してほしいなと思います。



ダラダラの夏休みしか

過ごしたことがないぼくですが

自分コントローラーとして

有意義な夏休みを過ごすことができたら

大人になっても

おおきな自信になると思います。

こどもはもちろん、おとなもいっしょに

めざせ!自分コントローラー!


ていうか、ぼくもやってみます・・・












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