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ウナギとりの夏

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今日は「土用の丑の日」。
ほんとすごい猛暑でウナギでも食べてヘトヘトの体に
スタミナをつけたいところなのですが・・・・

テレビでも新聞でも「稚魚不漁でウナギ高騰」の話題ばかり。
前にも書きましたがウナギは完全養殖ではなく
稚魚を捕まえて育てるので
稚魚が不漁だと、どうしょうもないわけですね。

なぜ不漁なのか。

素人考えを言わしてもらうとやはりウナギは生き物ですから
卵を産んでそれが育ってという当たり前の繰り返しなのは
確かなことだと思います。
卵を産むウナギが河川の改修などで住むところを奪われ
減れば必然的に稚魚も減ってしまうのでしょう。

でも生態になぞが多いといわれるウナギも
最近では少しづつ解明されてきて
完全養殖の道も開けてきてはいるらしいですが
まずはこの本に出てくるような
ウナギが生きていける環境を取り戻さなければいけないと思います。

三浦しをんさんの「神去なあなあ日常」の中で
神去村の天然ウナギの話が出てきます。
「神去村の澄んだ水が体液として流れていたとしか思えない味だ。
濁りがなくでも濃厚な山の空気に似た味わい。
皮は香りのいい樹木の皮みたいにこんがり焼けて鼻をくすぐる」

こんなウナギがたくさん食べられるような
環境を取り戻して暮らすことができたら
どんなにすばらしいだろうと思います。

そんなことを考えさせてくれる夏にぴったりの
「ウナギとりの夏」という絵本でした。



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