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【絵本式生活】 絵本 読み聞かせ おすすめ 五十嵐大介 【バスザウルス】 バスザウルスありえるとおもったこと。



バスザウルス (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉4)


もりのなかにふるいバスが

すてられている

最初のシーンをみて

こどものころ

バスを改造してラーメン屋さんみたいに

していたところがあって

そのバスをみて

なぜかぼくは

少々不気味な印象を感じたことを

おもいだしました。


だから

バスザウルス

ありえるなとおもいました。


もうひとつバスザウルスは

ふるいバスなので

屋根がまるくなっているところが

うれしい。

しかも床が木で油のにおいがする

とおもいます。


たぶんいまのバスの屋根は

平らなんじゃないかな

まるい屋根は

いまのバスにはない

いとおしさがあります。


やっぱバスザウルスは

この型でないといけません。


あっ だからバスザウルスの

て、あし、しっぽは木や草なんだな

そんなふうに

水彩で描かれるバスザウルスが

情景として 

ぼくのこころのなかに浮かび

なんだか勝手にしっくりしました。




こんどもし、どこかで

うち捨てられたふるいバスをみつけたら

「バスザウルス?」って聞いてみようと

おもいました。










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